初ハブ!!

お元気様です。
先日帰宅時の農道で思いがけない動物と出逢いました。
体長40cmぐらいの子供のハブ、脱皮前でしょうか、身体が少し黄味がかってます。
沖縄を代表する毒蛇のハブ、深林破壊や近代家屋の波に飲まれ、
最近ではめっきり見なくなってしまいました。
地元の人でもまだ見た事ない人は多いはず。

<最近めっきり見ないハブ、何故か僕はよく見る。>

アカラでも「HabuBox」のモチーフとされるハブですが。
その由来はやはり「生活の友」と言うべき沖縄人との共生関係にあります。

というのもハブの嗜好はネズミで、作物の被害や疫病の蔓延などを、
防いでくれたという背景があります。

ハブ血清誕生を描いた『完本 毒蛇:小林照幸著』にて、
「毒さえなければハブほど役に立つ動物はいない」と、言わしめるように、
益獣としても位置も高いとされています。
(wiki参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/ホンハブ

毒蛇として恐れられる事からも、沖縄人の暮らしに密接に関係してきたハブ。
役所が買い取るという事で「乱獲」に遭ったりして、
やはり減少傾向にあると聞きます。

ハブが減るという事は人的被害が減少し喜ばれる一方で、
生態系が変化し固有種が減るという事でもあります。
確かに毒蛇が減れば人の生活にとっては都合が良いですが、
自然環境に対する畏怖の念を無くしてしまうようで、
なんだか一概に喜べないような気がします。

このままハブが減り続ければ、
「暗いからハブに気ぃつけれよ〜!!」
という掛け声も、沖縄から無くなってしまうのかもしれません。