屋根の中まであから〜(AKARAの屋根①)

2月17日、今日は午後から撮影予定だったが緊急で連絡が入った。

どうやら午前中から飲食棟(cafe SOISOI)の屋根の鉄骨を組むらしい。
屋根と言えばAKARA(赤いもの)という名を象徴する大事な部分。
これは見逃すわけにはいかない、僕は慌てて飛び出した。
美浜に到着、遠巻きにそびえ立つ鉄柱が見える。
早足で近づきカメラを構える。
屋根と同じぐらいの高さに登り撮影開始。
「なるほど・・・赤い。」
AKARAの屋根に赤瓦が使われる事は知っていたが、
鉄骨まで赤だとは思わなかった。
「さすがAKARA・・・。」
建築シーンに赤い鉄骨が広く使われている事を考えれば
ごく普通の事なのだろうが。
その「徹底した赤っぷり」には奇妙な感動を覚える。
クレーンで鉄骨を運び上げては、繋いでいく大工達。
見事な連携でみるみる内に屋根の形状が出来上がっていく。
といっても、簡単な作業ではなく、
AKARAの屋根の3次元自由曲線(不規則性)を支える鉄骨は、
1つとして同じ長さもなければ
1つとして同じ角度もない…という
超難問パズルのようなもの。
職人さんの高度技術あってこそなのだ。
今はまだまだ「骨」といった所。
今後の変化が楽しみである。
※ちなみに鉄骨が何故赤いのか?という事を調べてみたら。

錆び止め塗料の成分に「鉛丹」が多く含まれ「内部の鋼鉄より先に塗料が酸化するので錆びにくい」

という理由でした。錆のカモフラージュではありませんよ(笑)