注がれるコンクリート(沖縄の型枠技術②)

2月20日、気持ちのよい晴天。
久々に晴れたこの日、僕も気持ちよく車を走らせAKARAへ。
この日の現場作業はコンクリートの流し込み
まるで狙ったかの様に絶好の天気である。

ミキサー車やポンプ車が並ぶ工事現場。
ポンプ車の長く伸びたアームの先を辿ると
職人達がホースを使ってコンクリートを流し込んでいるのが見えた。

僕は急いで現場に駆け寄った。

撮りながら気がついた事なのだが、前回に紹介した
「三次元曲線のひさし屋根」の部分とファッション棟3階床、
2階外壁、それぞれ同時にコンクリートを流し込んでいる。
上から下に流れ込む原理まで計算された型枠だったようだ、
本当に恐れ入った。

職人達は屋上からアームホースを使ってコンクリートを流し込み。
バイブレーターを差し込んでコンクリートに振動を与える。
階下では木槌で型枠を叩いて振動を与えている。
なんでも振動を与える事によって

コンクリートが隅々まで行き渡るそうだ。
しかしそれでも、空気の逃げ道まで計算された
型枠でなければ失敗する事になる。


事はおおむね順調な様子、型枠を外す時が楽しみである。