投稿者「名嘉沢真」のアーカイブ

僕達とアカラ。

会社のスタッフでAKARA内部の視察に行ってきました。
僕は毎週撮影していますが皆さんは約4ヶ月ぶりに建物の中に入ります。
僕はガイド兼、記録係として同行。
それでは皆さん連いて来てくださ〜い。

久しぶりのAKARA内、変わった所がいっぱいでみんな興味津々。
「ここにレジが来て〜、あそこからお客さんが入って〜・・・。」
想像を膨らませて歩き回ります。

ミュージアム棟を上部の展望台へ、一望して眺めを確認。
「うわ〜、凄いきれ〜い!!」
テンションも上がり観光気分?

ミュージアム棟屋根を足場から見上げる。
甍の波を見上げ圧倒される一行。
そう、実物は全然違うんです。

間近で瓦を見て実際に触ってみる。
完成すると、もう触れないですからね。

AKARA造形の要であり、
JANOSZの空間デザインや樹座の造作などを手がける

アトリエティーダの高良康男さんに会いました。
漆喰や石灰岩などの素材をメインにを使い、
沖縄県外に多くの空間デザイン実績を持ちます。
不可能を可能にする造作技術を兼ね備え、
AKARAを導く指導者の一人です。
石灰岩はコンクリートや床等に、サンゴは漆喰に、赤土は赤瓦に・・・。
土地から採れる素材で作られたAKARAは建築の本来の姿、
「風土」そのものを表現していると話してくれました。
僕のガイドが少し恥ずかしくなりました。

視察が終わりそれぞれ思い思いの感想を述べる一行。
「エネルギーが凝縮されているのを感じた。」
「こんなに広くて商品足りるかしら・・・。」
「とにかくもの凄いスケール!!完成が楽しみだ。」
「風の違いが分かった。」・・・等々。

まるでアカラからエネルギーを貰い受けたかのように意気揚々と語っていました。
僕達が生み出したアカラだけど、それぞれみんな想像した以上の魅力に引きつけられ。
いつの間にか主従の無い関係になっていました。
それは「建物と人」という関係を飛び越えて、
「僕達を導くアカラ」と「アカラを支える僕達」の共生関係が見えた瞬間でした。

雨が…

AKARA現場は雨です。
雨は瓦葺き作業がストップしてしまいます。
屋根にブルーシートを被せ、
必死に瓦葺きをやっています。

—-

足場も滑るし、風も強い。
気をつけてね!

モバイルからUP

室内も必死

現場でびしょ濡れになったので、
着替えにウチへもどり出直す。
商品制作の打合せも同時進行。
室内は雨でも関係ないので、ノンストップ!

現場近くのカフェは、
僕達のサテライトオフィスと化して、
待ち合わせの人にカフェの
店員さんが「太一さんはこちらです。」と案内してくれるまでに…

起きてる間はAKARAづけ…
いや、夢の中でも打合せしてたっけか。

本当に地球って温暖化?
って思うほどに肌寒い。
みんな風邪ひかぬようにね〜

モバイルからライブ更新

SOISOIの看板いい感じ!

太一「AKARAのサイン看板関係は、各ショップのテイストや、取付ける位置などに合わせて様々な施工や技法を試みるんだよ」
沢真「へ〜」
太一「デザインも様々だから、ちょっとした看板の見本展みたいなものさ」
沢真「なるほど」
太一「その中でSOISOIはAKARAで唯一、ネオンを使うんだよ」
沢真「ほう」
太一「50’〜60’のレトロな感じだね」
沢真「あっは〜!やさっ!」
太一「ただし、色の組み合わせは新鮮で、他ではなかなか見ないコンビネーションだよ」
沢真「いやはや、AKARAはどこを見ても見所盛りだくさんっすね」
太一「まったくだね君!」

いよいよ看板取付け

少し晴れ間を見せた今日。
朝からcafeSOISOIの看板取付け作業。
AKARAはどこをとっても
真っ直ぐな所がないので、
取付けの基準は現場での感覚が頼りです。
cafeSOISOIはAKARAのサインの中で
ネオンを使用します。
川辺に映える事でしょうね。
因みに、職人さんが
僕の中学の同級生でした!
みんな頑張ってるんだなぁ。
宜しく頼むよ!

モバイルから更新。

現場速報

—-
モバイルからホットな情報をアップします。

今日はあいにくの雨で、
現場の瓦作業も中止。
でも、細かな造作に関する
入念なチェックをしています。

本当、彫刻の作業ですね。

脱皮(AKARAの屋根⑥)

4月30日、梅雨の湿り気が増す中、屋根の工事は着々と進む。
コンクリートの建築として、湿度は無視出来ない環境条件であり、
強度に直接関わる大事な要因となっている。

その梅雨入り前という焦りもあっての事か、この日の屋根はまた一段と変貌を遂げていた。

<飲食棟>


またも全体図はお見せ出来ないが(ちら見せで申し訳ありませんが。)
以前ご紹介した飲食棟の瓦葺きはかなり進んでおり、
モルタールと漆喰で塗り固めるとほぼ全容が完成するという状態に。
紛れも無い赤瓦屋根、しかし見た事も無い異様な風体。
いつの時代にも、どこの国にもない新しい発想の瓦屋根である。

<ファション棟(HabuBox,JANOSZ)>


こちらはワイヤーメッシュが張り巡らされた状態。
面としての迫力が生まれ、山脈の様な猛々しい生命力を感じるようになった。

<ミュージアム棟(AKARA GALLERY,BOKUNEN ART MUSEUM)>

ついにミュージアム棟にもモルタル下地工事が。
滑らかなモルタルが丘陵にそって波を打つ!!
葺きもまもなくという事だろうか、期待が高鳴る。

3棟共に急ピッチで進められる屋根の工事。
毎度ながらの急なアプローチに興奮を覚えながら、僕は奇妙な違和感を感じていた。
端から端まで見渡し、外周を見回ってみても感じる。

「あれ・・・なんか小さくなってないか??」

建物が縮む、わずか数センチの世界ではある事かもしれないが、
まるで数メートルの単位で縮んだような印象だ。
当然その様なことはあるはずも無く、腑に落ちないまま帰社する事に。

気になったのでこの記事を編集しながらほぼ等倍の写真を並べて検証してみた。

<以前のAKARA>


<4月30日現在のAKARA>



う〜む、気のせいだろうか?
写真で見るのと、近くで見るのとでは印象が違う。


結局理由は分からないが、察するに、
今までそこに「巨大なモノ」として存在していたAKARAが
屋根が出来るのにつれ「建物としてのディティール」を帯び始めた。
・・・という所だろうか。


色や質感の関係もあるだろうが、あえてそれを生命として例えるならば
養分を蓄え成長した幼虫が、サナギになり、
より洗練された成虫へと脱皮しているかの様であった・・・。

ファーストインプレッション(AKARAの屋根⑤)

いよいよ始められた『cafe SOISOI』(飲食棟)の赤瓦葺き。
赤瓦の屋根は「AKARA(赤いモノ)」を指す建物の大事なシンボル。
僕達にとって待ちに待った工事です。
とはいえ工事はまだ始まったばかり。
僕達が目指すものは単に赤瓦の屋根ではなく「甍の波:いらかのなみ」。
見る者を襲う「圧倒的なアカラのうねり」は、まだ姿を現していません。
そしてそれは完成時に実際に体感して頂きたいものであり、
ある意味で慣れて欲しくない全く異様な世界観なのです。
AKARAを楽しみに来るお客さん達の
ファーストインプレッションを大事に考え、
AKARA全体像はあえて部分的&小出しに公開していこうと思います。
(もったいぶる様でごめんなさい)
「ちら見せなんてやらしい真似すんな!!」
…って、そんな野次を飛ばす人なんていないと思いますが、
皆さんのご要望に答えて、
クローズアップしたスナップ形式でその工程を
チラ見せで、ご紹介していこうかと思います。

<アタリの赤線(スミ)に合わせて並べられる赤瓦。>

<花瓦の部分は奇麗に揃えて取り付けられていました。>

<接着剤を赤瓦に塗り付け・・・。>

<奇麗に並べて貼付けていきます。>

<ビスでコンクリートに打ち込み。>
<セメントで隙間を埋めて。>

<更に接合面を漆喰で覆えば・・・。>

<サービスショット!!この様に赤瓦の屋根になるんです!!(因に、邪魔な電柱は地下に埋めちゃいますっ)>

完成した暁には実際に足を運んで「甍の波」に飲まれてみて下さい。
これまで僕達が紹介してきた事、その様々な感動、壮大なデザインコンセプト。
初見であればある程にきっと伝わると思います!
今後も瓦張りの工程にクローズアップした記事を掲載して行く予定です。
完成時に満を持して大波にのまれたい方は要チェック!!


デポアイランドと赤瓦(AKARAの屋根④)

4月16日、デポアイランドについにオープンを迎えた店舗が現れた。

トリッキーなウォールアートが不思議な欧風の建物。
なるほど、ガールズショップらしい可愛い建物だ。
まだ1店舗だけだが客足もある。
共にこの地を協創していく上で目が離せなくなりそうである。
オープンした店は現れたが工事現場を見渡せばまだまだ建設中の建物ばかり。
鉄骨を組み付けたり、階段を取り付けたり。
AKARAはと言うと・・・。
外観としては徐々に屋根を形成している状態。
3棟フォルムが完成し、飲食棟→ミュージアム棟→ファッション棟
という順番で施行が進められている。
それぞれの進行状況は。
<ファッション棟>
<鉄骨が組まれ次はワイヤーメッシュの張り付け。>
<ミュージアム棟>
<ワイヤーネットを張り終わり、室外機置き場の施行中。>
<飲食棟>
<コンクリート左官が終わりいよいよ赤瓦の施行!!>

飲食棟に赤瓦登場!!!!

建築施行から5ヶ月余り!!ついに赤瓦がお目見え!!
待ちに待った赤瓦、貼付けるラインも引かれ準備万端。

築かれ行くデポアイランド。
負けじとAKARAも、そのシンボルを現わそうとしている!!

次回「AKARAの屋根⑤」乞うご期待!!